介護食の分類 -ユニバーサルデザインフード(UDF)-

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ユニバーサルデザインフード(UDF)とは

「ユニバーサルデザインフード」とは、日常の食事から介護食まで幅広く使え、食べやすさに配慮した食品です。
その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物や食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。

ユニバーサルデザインフードのパッケージには、必ずマークが記載されています。
このマークは日本介護食品協議会が制定した規格に適合する商品だけについているマークで、消費者の方が選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された4つの区分が表示されています。

ユニバーサルデザインフード(UDF)の区分

区分は、食品の状態を表す4つに分けられています。


※日本介護食品協議会パンフレットより引用

容易にかめる

硬いものや大きいものは食べずらいが、普通に飲み込める。
硬さの目安として、白飯は普通の硬さ~やわらかいご飯。

歯ぐきでつぶせる

硬いものや大きいものは食べづらく、ものによっては飲み込みづらいことがある。
硬さの目安は、白飯はやわらかいご飯~全がゆ。

舌でつぶせる

細かくてやわらかければ食べられる。水やお茶が飲み込みづらいことがある。
硬さの目安は、白飯は全がゆ。

噛まなくてよい

固形物は小さくても食べづらく、水やお茶が飲みずらい。
硬さの目安は、白飯はペーストがゆ。

日本介護食品協議会について

介護食品が販売された当初、メーカーによって製造に関する規格や表示方法が異なり、利用者の不便が指摘されていたため、食品メーカーを中心に素材や容器など多くの企業が集まって「日本介護食品協議会」が設立(2002年4月)されました。

協議会では、その規格に適合する商品をすべての人が食べやすいことから「ユニバーサルデザインフード」とし、以降、次々と「ユニバーサルデザインフード」のロゴマークを表示した食品が誕生しています。



>日本介護食品協議会のウェブサイトはこちらから

※上記資料は日本介護食品協議会のウェブサイトより引用しました。