姿勢が悪いと、飲み込みがうまく出来ず、誤嚥の原因となります。正しい姿勢になるよう工夫します。
正しい姿勢で食事をする!
椅子に座って食事をするとき
体が反り返らないように、腰と椅子との間にすき間が出来ないようにします。
すき間が出来ると、体が反り返ってしまい、むせやすくなります。
車椅子で食事をするとき
腰がずり落ちないように、背中にクッションを入れ、腰を安定させるようにします。
車椅子はあくまでも移動用のものです。できるだけ椅子で食事をするようにします。
ベッドで食事をするとき
ベッドで食事をするときは、できるだけ寝たままではなく、上体を起こします。
頭の下に枕やクッションを入れて頭がそらないようにし、両脇にもクッションなどを入れて身体を支えるようにします。
※上記は、介護食アドバイザーのテキストより引用